まずは初回完走した感想
『最後の分岐よ……』
これに尽きる。
稼ぎまくった体験版を引き継いで
エスフロスト分岐からやった。
でだ！！！でーーだーーーー！
初回の最終分岐は要約すると
『セントラリアにハネムーン』
『ロランとシオノギ製薬（と呼んでる）』
『ベネディクトの信念』
での三択になるワケですよね。ﾝｶﾞｸｸ
ツイッターでも書いた通り、
自分のやって来た行動での信念値では
どれがストレートなのかと、試しに
一番しっくりきたベネディクトルートを
選んでみたらこれが正解（説得簡単！）で、
フレデリカとロラン以外全員が
ベネディクトとセレノアに賛同してくれた
ワケです。なので個人的にこの天秤の
結果に納得したので、ロードして
『ウォルホート領主として
ローゼルを助けた流れ的に』
フレデリカルートを選び直して
フレデリカルートで初回エンディングを
迎えました。
なんというか、最初の分岐でエスフロスト
を選んだせいなのか
（体験版ではコーレンティンのやつまでは
履修しといたけど情報不足）
ハイサンド側のイドーや七聖人のあたりの
掘り下げが存分にないままの最終章だったので
エピソードプロンプト(FF15)で見た
ヴァーサタイルとかいう爺が追いかけてくる
ようなイドーの荒ぶりだけを見せられた後に
Icoの終わりみたいな雰囲気で終わられて
正直『ふーん？』でした。
イマイチ腑に落ちない。
それもそのはず。周回前提なんですね
このゲーム。クリアしたので攻略情報等を
解禁したら真ルートなんてのがあると。
なるほど？だから、初回では補完が
出来てないせいもあって置いてきぼりな
終わりに感じてしまったのか、と。
確かに天秤を振り返ってみれば
ロランはハイサンドルートの投票で
かなり向こうに興味を示していたので
女神傾倒も状況的にしゃーないのかもしれん
エスフロストか塩かっていったらね…
元より第二王子だしレグナから嫌われて
冷たくあしらわれてるし、師匠は
居なくなるし（仲間にはなったけど）
途中から自信を失って弱気だったし、
貴族は腐ってるし、エスフロスト統治での
民の反応、王様になってからの民の反応を
目の当たりにしてしまったら、
女神万歳の選択しか残されて無かったんだ
と思う。
それはロランが長い目で国というものを
見ることが出来るという統治者の素質の
片鱗でもあったのだろうけれども、
塩は人類には必要不可欠なので、
何をするにもそれを切り離して考えることは
出来ず、前の大戦の事もあり、故に
民の事を考えたら女神万歳がいいのかも……
と、思い詰めてしまったように思う。
エスフロストアリエン頑固思考が
ロランの道を狭めた
まだフレデリカルートしか観てないので
適当ぶっこいてますが、ロランの
女神万歳があまりにも衝撃的過ぎて
笑ってしまった。なんで女神なのだ！と
笑いはしたもののエスフロストとは
組みそうもないからそうやって
よく考えてみたら塩なんだなぁ。
個人的に振り返った時に
初回胸糞MVPなのは断トツでレグナ王
武闘大会やらでセレノアの事を
分かっていながらもスルーを決め込んだ
あたり、改めて見るとこのレグナという
人間の取捨選択の有り様で不細工になって
しまったグリンブルクは、
後から継承されてもロランものではないから
ロラン一人があんなに悩んでも
到底解決出来っこない所まで
腐敗し切っていた。
体質的に見ると一番腐っている国は
グリンブルクであり、ラストのロランの
心が折れた屈折選択の根元は間違いなく
レグナなんだなぁと感じた。
流行りの親ガチャと環境の悪さですかね。
反面、全てを知っているベネディクトの
セレノアへの気持ちが痛いほど解る。
ああなるのよ育ての親は。きっと。
（FF15のエピソードイグニスが凄かった）
ただ、ぼくは最後の分岐の2通りを
天秤のところまでは見てはいますが
その後は見てないので
ロランルートの天秤のセリフは未回収！
2周目はロランルートをやろうかなと思ってる。
難易度的にはノーマルでは少し余裕が
あるだけで、これをハードで通すのは
この腕ではキツいと思う。結構
ガチめにシビアだよなこのゲーム。
トラキア以来久々にヒリついてる。
とりあえずは金策をしなければ！
クリア時の信念はこのぐらいで
モラル ベネフィットがこれよりも50ぐらい
低かったと思う。
フリーダムが1600未満だったはず。
周回して風水師の女子がすぐ入って来たから
初回はそれよりも下で間違いない。
体験版で稼ぎ過ぎてたらしい。
