これは『白いご飯すき』『納豆好き』『酸っぱいの好き』『さっぱりしたの好き』『日本寄りの酸っぱくないキムチ好き』『栄養……とは?』という人向けのやけくそにブチ込んだ納豆の物語
◼️かいわれチーズ納豆。かいわれ使いすぎだろ(大粒推奨)
は?俺は別にブロッコリースプラウトでも一向に構わんのだが?少し辛味があるから納豆にはいいだろうがよ。
半分に切ったかいわれ大根と3ミリ角程度に切ったプロセスチーズを混ぜるだけの納豆。案外栄養がある。なお、あまりかき混ぜて泡立てずに、納豆をタレで崩した後に軽く和える程度にするのがオススメ
◼️やけくそ納豆
レモン汁、レタス、一人前のちっさい絹ごし豆腐、すっぱくないキムチ(鍋とかに使う桃屋のキムチの素がうまい)を普通の粒の納豆と添付のタレに豆腐分へのめんつゆを足して混ぜる。混ぜすぎない。深めの小鉢に入れてスプーンで切るように混ぜておかずとして頂くといい。もちろんご飯にかけてもいい。ここにマヨを添えると見た目がもう『…………ワァ』な、とんでもやけくそ状態になるが、まろやかさと旨みが増えていい
◼️酸っぱい納豆
世間ではお酢納豆が流行ってるし、ぼくもそれは好き。さっぱりしてるし、なによりお酢が納豆の粘りを弱くサラサラめにしてくれる。器が洗いやすい!!が、やはりさっぱりといえばレモン。
レモンと塩(ミルした岩塩でもいい)!たったこれだけで旨い。添付のタレやからしは使わない。お前にもシャウシャウがあるだろう、からしはそれに使うんだな。この場合はひきわり納豆をオススメしたい。そしてぜひ夜に食べて欲しい。器についても洗いやすい納豆です
◼️納豆は正義
納豆の菌は強い。菌の研究をしてたり造り酒屋の人とかは自分が菌を扱っているときは納豆を控える、近くに寄らない、触らない、食べない、などなんとか三原則ばりの厳しさで接しているほど。なんなら納豆のパックをかなり丁寧に洗ってトレーのリサイクルに出してる人も居るかもしれないが、納豆のパックは加工出荷の時点で既にリサイクルに向かなくなっている、それほどに納豆菌は強い。(納豆パックは洗って千切って燃えるゴミでいいと思う)なのでお腹の調子が悪い時はエビオスなりビオフェルミン等に頼る前に、夜に納豆を食べて様子をみてみるといい。プレーンのヨーグルトや、ヤクルト、ミルミルでももちろんいいが、おそらく納豆菌の方が強いので一撃必殺のつもりで週に3パックからはじめるのはどうか。
◼️あの有名な納豆卵焼き
消費期限が迫ってきたら納豆を卵で巻いて厚焼き卵納豆にするとおつまみに最適
浅葱かニラをみじん切りにして卵液と混ぜて厚焼きを作って納豆を巻く。かんたん!お野菜は彩りと気持ち程度でいいと思う